2007年03月27日

東京都知事選・14

 今日、東京にいる父親へ電話する用事があったので、ついでに都知事選のことを聞いてみた。

 私「……で、都知事選は誰に入れんだよ?」
 父親「え?いや、オレは昔から慎太郎だから。」
 私「浅野にしとけ。」
 父親「浅野?!岩手だかどっかで失敗したんだろ?」
 私「デマだって。」
 父親「隣の国と仲良くしろとかバカなこと言ってんだろ。」
 私「……。じゃ、せめて黒川にしとけ。」
 父親「ダメだって、あんなの!あいつ、頭おかしくなったんじゃねえか?」
 私「いいから、浅野にしとけって。」
 父親「ドクター中松のほうがマシだろ。」
 私「じゃあ、ドクター中松にしとけ。」(電話切る)

 まあ、下町の町工場のオヤジなんて大概こんなものである。インテリにはとうてい理解できないだろうが……。(続く)
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東京都知事選・13

senkyo11.jpg 先日、外山恒一のことを書いたら、さっそくYouTubeに政見放送がアップされて話題になっている。

 外山恒一の政見放送(YouTube)

 意外とおとなしくてシンプルである。「選挙なんてしょせん多数派のお祭りだ!」「もはや政府転覆しかない!」などとストレートに主張を述べている。外山恒一といえば、DV男だとか、山の手緑に暴力を振るっただとか、イヤなやつだとか、そんな悪いウワサしか聞いたことがなかったが、実物を見るのはこれが初めてである。「いい声だなー」とか「演説慣れしてるなー」とかいろいろ思ったところもあるが、それは措いておく。問題は、その発言がまったく「非政治的」であることだ。

 この連載(?)の最初にも書いたように、たぶん政治性というものはある種の「いい加減さ」と不可分で、その意味で原理主義(的な態度)と対立する。このことは、今回の都知事選における共産党の態度を見れば分かることだ。発言の適切さは、その発言内容の正しさとは関係がない。

 問題は、正しい発言をすることではない。正しく発言することだ、と思う。(続く)


※画像は1979年の都知事選に立候補した秋山祐徳太子(泡沫候補の元祖)。
posted by unagi at 21:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 都知事選 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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