2007年07月28日

敗北を実感に!

tadanodemo.jpg 「水に落ちた犬は打て」ということで、明日は参院選ですね。京都・大阪選挙区では自民×共産が、東京選挙区では無所属×公明×共産あたりが最終議席を争っていますが、「黒い候補者でも赤い候補者でも、自公を落選させるのは良い候補者」ということで、ウナギ問題になんら有効な対策を打たない赤城農水相に怒りを感じる人は、投票権を行使しましょう。

 7月29日参院選 「敗北を実感に!」

「反戦と生活のための表現解放行動」より
戦争とピンハネに抗議する「ただのデモ」!動画付き!


 なお、今回は黒川紀章の活躍が伝わってこず、大変残念ですが、若尾文子の方は人気のようですね。報知がなかなかいい記事を書いてます。

若尾文子タンに萌え〜巣鴨のお年寄りに大人気…突き飛ばされる黒川氏
(スポーツ報知)


 「この日のフィーバーが終わった後、感極まって泣き出す70代男性も。『若尾さんを見られてよかった。もう死んでもいい』と目頭を押さえていた」とか。むべなるかな。
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2007年07月18日

立命ハンスト闘争

sciopero2.jpg 現在、立命館大学でハンストが行われている。

 詳しいことは京都新聞の記事を参照してほしいが、要するに、イタリア語の非常勤講師をしている遠藤礼子さんが不当きわまりない雇い止めに遭い、これに抗議してハンスト闘争を繰り広げているのだ。

 さらに詳しい経緯や主張については、ユニオン・エクスタシーのブログに記事が掲載されているので、こちらもぜひ一読してほしい。そしてハンスト(・カフェ)は明日(木)あさって(金)も続けられるので、心ある方にはぜひ応援に駆けつけて頂きたい。

 ところで、われわれユニオン・エクスタシーの組合員は、2人ともイタリア文学の出身である。そして遠藤さんもまた、そうである。さらに、われわれ2人もまた同様に雇い止めの通告を受けている。これは何をさておいても支援するよりないではないか。

 初日にかけつけた会場で、私はすごくひさしぶりに「Sciopero(ショーペロ)」という文字を目にした。そして興奮した。これはイタリア語で「ストライキ」を意味する言葉だ。そう、われわれ労働者がいま何よりも必要としているのはストライキ、同盟罷業だ。もはやストライキをやること以外に、労働運動をやる意味などない、とまで言い切ってしまうべきだ。

 Sciopero a catena (波状スト)
 Sciopero a oltranza (無期限スト)
 Sciopero a settori (時間差スト)
 Sciopero a singhiozzo (五月雨スト)
 Sciopero della fame (ハンスト)
 Sciopero di solidarieta' (同情スト)
 Sciopero generale (ゼネスト)
 Sciopero illegale (違法スト)
 Sciopero lampo (抜き打ちスト)
 Sciopero pignolo (順法闘争)
 Sciopero selvaggio (山猫スト)

 さっき、試みに伊和中辞典で「Sciopero」を引いたら、こんなに熟語が羅列してあった。これがひとつのポエジーでなくてなんだろう。
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2007年07月04日

納涼古本まつり

明日、7月5日(木)昼休みより、中央食堂前にて、ユニオン・エクスタシー主催「納涼古本まつり」を開催します。ぜひお越しください。
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2007年07月03日

BBQ禁止条例

bbq.jpg 鴨川河川敷でのバーベキュー(および打ち上げ花火)を、5万円以下の罰則付きで禁じる「鴨川条例案」が、京都府議会において全会一致で可決された。京大構内はいうまでもなく、全世界におけるバーベキュー闘争の波及を目指すユニオン・エクスタシーとしては、今回の不当な決議に対して強い抗議の意を表明するものである。また、鴨川条例検討委員会の座長を務めているのは、京都大学文学部教授である金田章裕(地理学)であり、金田の責任を徹底追及するためにも、今後、文学部(および地理学教室)に対するバーベキュー闘争を活発化させねばならない。

 条例案を詳しく見てみると、放置自転車や落書の禁止、さらに最近「納涼床」に洋風のものが増えていることから、その高さとデザインを和風に統一しようとする内容である。注目されていた「ホームレスの排除」については、議事録を読む限りでは、石田隆一委員(京都商工会議所、株式会社イシダ社長)ひとりが執拗に主張している以外は、おおむねスルーされているようで、これは妥当な結果であろう。しかし少なくとも、このような反動的な条例案を「全会一致」で可決してしまう府議会は、もはや議会としての体をなしていない、と言っておこう。
posted by unagi at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月02日

エドワード・ヤン死去

min.jpg 台湾出身の映画監督、エドワード・ヤンが米国で死去した。59歳。私にとって永遠のベスト1である「枯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」を撮った監督である。

 そう、あれはたしか92年の夏に、新宿の封切館で見たのだと思う(※)。もう15年も前に見た映画なのに、今でも細かいディテールまで鮮明に思い出すことができる。

 暗闇での乱闘とか、懐中電灯の光とか、静かで圧倒的なクライマックスとか、60年代台湾の空気(と夏のけだるさ)が、4時間にわたって濃密にみなぎっていて、とにかく鮮烈な印象を受けたし、少年少女たちの姿がもう息苦しくなるぐらいに、切なく、感動的な映画だった。

 これを期に、またどこかの映画館(というか、みなみ会館)でやってくれないものだろうか?

 (※)昔の手帳を出して確かめたら、1992年6月17日(水)に新宿ピカデリー2で見た、とある。前日の16日には、同じ新宿のシアタートップスで、矢崎仁司監督の「三月のライオン」を2回連続で見ている。当時ほとんど学校に行かず、毎日映画ばかり見ていたのだろう。
posted by unagi at 23:55| Comment(3) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月01日

東京日記/6月

takamine.jpg 6月17・18日にヒッチハイクで東京へ行ったのだが、つい書きそびれてしまったので、遅まきながら備忘のために記しておく。

 6月17日 朝、ヒッチで到着後、渋谷のシアターコクーンで「三人吉三」立ち見。勘三郎(和尚吉三)×福助(お嬢吉三)×橋之助(お坊吉三)。初演を見逃したので楽しみにしていた。椎名林檎の曲を使っていることで話題になっているが、いつもの串田和美演出のノリで、それほど奇矯なことはしていない。

 終了後、すぐ近くの UPLINK FACTORY に「マチブイ★ローリングストーン〜高嶺剛作品特別上映会」を見に行く。「私的撮夢幻琉球J・M」(ジョナス・メカスが沖縄に来たときのドキュメンタリー)と「ウンタマギルー」(なつかしい!)の2本。上映後に高嶺剛×戸川純×四方田犬彦のトークショーがある。戸川純は「ウンタマギルー」で、ギルーの妹チルーというシャーマンっぽい役で出てくるのだが、この人の台詞回しと演技は最高。あと、故・照屋林助のワタブーショーが楽しい。高等弁務官の役は最初、ジョン・セイルズではなくデニス・ホッパーに打診したとか、いろいろと面白い話が聞けた。

 6月18日 歌舞伎座で「妹背山婦女庭訓〜吉野川」幕見。藤十郎(定高)は良かったが、幸四郎(大判事)がダメダメで盛り上がらず。その後、新橋で、今度取り壊されることになった黒川紀章の「中銀カプセルタワー」見学。いろいろ用事を済ませて再び歌舞伎座へ。芝雀を目当てに、最後の「船弁慶」だけ見る。真女形の芝雀が、めったにやらない立役(義経)を勤めているのに大興奮。よく考えたら、男が男の役をやっているだけなのだが、あいだに「男→女→男」というめくるめくジェンダー越境があって、これぞ究極のエロス!
posted by unagi at 02:48| Comment(0) | TrackBack(1) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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