2005年11月17日

朝倉喬司講演会

asakura_bira.jpg
↑やっとできたビラ。職場に貼ってもいいか、と訊いたら上司に「あやしいからダメ」と言われた。以下、講演の案内。興味のありそうな人に教えてあげてください。(転送歓迎)

京都大学文学部中間実行委員会・11月祭企画
朝倉喬司講演会「明治×犯罪×芸能:いま大学に必要なものは犯罪と芸能だ!」
11月23日(水・祝)14:00から
京都大学文学部・新館第3講義室
お代は見てのお帰り(カンパ制)

近代日本の“忘れもの”:明治の近代化のひずみが特異な犯罪を生み出した。そしてこの犯罪こそが「語りもの」芸能の隆盛をもたらした。明治・犯罪・芸能という三題噺から見えてくる、激烈な生の空間。

朝倉喬司氏プロフィール
1943年岐阜県生まれ。早稲田大学中退。在学中にベトナム反戦直接行動委員会を結成。東京・田無の日特金属工場を襲撃し、指名手配される。その後「週刊現代」記者となり、同僚の宮崎学氏と親交を結ぶ。現在、第一線の犯罪ルポライターにして全関東河内音頭振興隊隊長。著書:「犯罪風土記」「芸能の始原に向かって」「流行り唄の誕生」「FOR BIGINNERS ヤクザ」「遊歌遊侠」「走れ国定忠治」「毒婦伝」「怪盗疾る」など多数。近著に「明治・破獄協奏曲」「涙の射殺魔・永山則夫と六〇年代」「ヤクザ・風俗・都市」「こっそり読みたい禁断の日本語」「自殺の思想」等がある。

「それでいながら、犯罪物語はそれが存在していること自体によって、殺人のもつ両面を讃美していた。犯罪物語がひろく成功したことは、人間がいかにして権力に反抗して立ちあがり、法を犯し、死をもって死の危険に身をさらすことができたかを知りたい、語りたい、という欲求があることを明示している」(フーコー)

河内十人斬り:明治26年5月25日深夜。河内国赤阪水分村で百姓の長男として生まれ育った城戸熊太郎は、博打仲間の谷弥五郎とともに松永伝次郎宅に殴りこみ、十人余りを殺害。二人は金剛山へ立てこもり、やがて追いつめられて自害した。この事件は、河内音頭でもっとも重要な演目として今も唄い継がれている。最近では、作家の町田康が長編「告白」で取り上げて話題になった。
posted by unagi at 01:15| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんだかおもしろそうです。
個人的には「今大学に必要なのは〜」
がない方が多方面の方が来られる気がします。
暇だったら見に行きます。
Posted by 非人 at 2005年11月17日 11:45
はにゃあん♪
ましゃたんでしゅっ☆
ましゃたん、もうすぐ34歳なの
でしゅでしゅぅ!
11月23日、みなちゃま来てくだちゃいね!
ましゃたんたら、ウサ耳メイド服で
待ってま〜しゅっ☆

Posted by ましゃたん(ニセ) at 2005年11月18日 22:57
そう、社会評論社から、玉川信明が復刊される。この手の本で復刊を望む本は、1970年代の平凡社選書にもたくさんある。いずれにせよ、楽しみ。

「日本アウトロー烈傳3 反魂丹 (はんごんたん) の文化史 越中富山の薬売り」
玉川信明  定価¥3000+税
本書は著者の故郷、富山の薬売り(配置売薬人)の文化史。全国津々浦々を巡る〈薬売り〉という旅人たちから、江戸から明治・大正・昭和の時代の流れをあぶり出した好著。オリジナル(晶文社、1979年作品)に加え、講演記録「富山の薬売りと文化の先達者」を収める。
Posted by 蓑田 植 at 2005年12月04日 18:27
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